関西Jr.との再会のお話

私にとっての関西ジャニーズJr.とは。




ずばり、”素晴らしくて儚くて辛い存在”





この言葉、関西Jrを通った多くの人は頷いてくれるのではないでしょうか…。

当時関ジャニ∞のファン2年目だった私は、関ジャニ∞のバックについていた関西Jr.に出会った。その頃関西Jrを牽引していたのは、B.B.V.や7WEST。中でも初めての関西Jrでの推しとなったのが、7WESTに所属していた竹本慎平くん。

まだ「遠征」という概念も無かったものの、某動画サイトに載せられたラジオ音源や少年倶楽部in大阪、雑誌などを通じて応援させてもらっていました。


当然のように、B.A.D.とBOYSとVeteranと7WESTでデビューするものだと思っていました。

ただ、関西Jr.のデビューは私が思っている何倍も何十倍も、難しいもので…
大智くんが退所し、初めてJrを推す者の1番辛い瞬間を学びました。

そしてその傷が癒える間もなくやってきたのが、


竹本慎平くん、新垣佑斗くんの退所。



例年通り楽しみに見始めた少年倶楽部in大阪。何度見てもどの曲を見ても、7WESTは4人しかいませんでした。大智くんの事を経験していたのでさすがに過ぎったあの2文字を、必死にかき消していましたが、その後何年経っても、少年倶楽部で2人の姿を見ることはありませんでした。あの時の胸のざわめきは今も忘れられません…


その後も関西Jrは応援していました。

そうこうしている間にVeteranも人数が減っていきいつの間にか解体され、ユニットができては解体され、まいジャニが始まり、なにきんでデビューできたらなと新たに希望が生まれ、キンプリのデビューでその夢は閉ざされ、毎週見ていたまいジャニもいつの間にか見なくなっていました。


関西Jr.、応援していても辛いことばっかりだなぁ…

そんな印象がいつしかついていました。



そしてその後は、2年ほどジャニーズ自体から離れ今年の5月頃再びeighterとなったのですが、関西Jrのことも一瞬頭に浮かんだものの (きっともう知らない子達ばっかりだろうな…みんないなくなっちゃってるだろうな…) と、あまり目を向けていませんでした。





そんな中で迎えたJohnny's DREAM ISLAND 728の日公演。

関ジャニ∞だけが目当てでしたし、メンバーを見ても知らない子ばっかりでしたし、なんか全体的に若いですし…(🍣?)
まあ、予習とかしなくていっか。もう関西Jrにはハマらないぞ。

そう意気込んで臨みました。




そして公演翌日。


私のスマホに何度も表示されていたのは、

各グループのステマシート。
(ステマシート作れる皆様リスペクト…大変お世話になりました)


おやっ?




恐らく、ほぼ調べてなかったからわからなかったけどよく見たら懐かしい面々が結構いた、というのが大きかったんでしょう…


わっ、あの子今この子と同じユニットなのか!
この子大きくなったなあ…

などなど。


そして何より、全員で水浸しになって最後まで髪はぐしゃぐしゃのまま満面の笑みで歴も歳も関係なく盛り上がる姿を見て、

やっぱり、関西って良い!!


となったわけです。



あんなに良いものを見せてくれたメンバー、名前くらいは覚えていこう…!

そう思って、Twitterやグリーンとオレンジ以外見ていなかったメンカラ会議の動画を見始めるのです。


これが、私の関西Jrとの再会でした。


ここからAぇ! group、Lilかんさいに堕ちた経緯は、またいつか。


ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!